中学生になると、定期テストが始まることで
子どもたちの成績のランク付けも始まっていきます。
学校によっては、成績上位の子は紙に張り出されますし、
進学校への高校受験を目指しているのでしたら、
今のうちに成績上位を狙っておきたいものです。
しかし、塾に通うとなると学費がとんでもなく高いですよね。
そこで、今回は【中学生向け】うちの子だって遅くない!
通信教材と自宅学習だけで成績上位を狙う方法について、
詳しく紹介していきます。
この記事を読めば、塾に通わずに成績上位を狙えるようになりますよ!
塾なしで高校受験を受ける子の割合は?
実際に塾に通わずに高校受験を受ける子はどれくらいの割合が居るのでしょうか?
文部科学省が公開した「子どもの学校外での学習活動に関する実態報告」では、
小学生の段階では塾に通う子どもは多くても4割程度でしたが、
中学生に入ると一気に塾に通う子どもが増えているのが分かります。
中学1年生では約45%、中学2年生では約51%、
中学3年生になると約65%の子どもが塾に通って学習しています。
一方で、通信教育や家庭教師などの自宅で学習する子どもの割合は合わせても
中学1年生では約23%、中学2年生では約21%、
中学3年生では22%の子どもしか自宅で学習していないことが分かります。
塾に通っている子どもの割合と比較すると、
中学1年生では2倍、中学2年生では約2.5倍、
中学3年生になると約3倍も塾に通っている子どもが多いことが分かります。
現状では、塾に通って学習している子どもが多い結果となりました。
塾なしでも成績上位を狙える?
中学生になると塾に通う子どもが多いことが分かったところで、
果たして塾なしでも成績上位を狙えるかについて検証していきます。
結論として、塾なしでも成績上位を狙ったり、
進学校への高校受験に挑戦して合格することは可能です。
なぜなら、公立高校の入試は教科書に準拠した問題しか出題されないからです。
つまり、高い学費をかけて塾に通わせなくても、
自宅で学習しても十分に成績上位を狙えるということです。
自宅で学習する場合は独学で自分一人で勉強する方法や、
問題集を買って勉強する方法、通信教材を受講したり、
家庭教師を雇って勉強する方法などがあります。
独学で一人で勉強する方法や、問題集を買って勉強する方法は
非常に難易度が高く、成績アップを狙うことは難しいために
通信教育を受講することや家庭教師を雇うことをおすすめします。
ただし、家庭講師を雇うと、塾に通わせる並みにお金がかかってしまいます。
そこでおすすめなのが、コスパも良く、成績上位を十分に狙える通信教育です。
通信教材だけで本当に成績上位を狙えるの?
果たして通信教育だけで本当に成績上位を狙えるか、心配になってきますよね。
一昔前の通信教育はただ紙の教材で問題を解いて、
提出課題を提出して終わりという通信教材も多かったです。
しかし、今の通信教育はかなり進化してきています。
紙教材だけでなく、タブレット教材も豊富に取り扱ってますし、
塾のように有名な講師の授業映像を好きな時間に観ることも出来ます。
通信教材だけでなく、学習アプリも誕生しており、
スマートフォンで手軽に通学時間などの隙間時間で勉強できるようになりました。
今や塾に通うだけが中学生の学習方法ではありません。
いかに効率よく学習するかが成績上位を狙えるかのポイントとなってきます。
塾に通ってしまえば、時間が拘束されてしまうので自分のやりたい勉強が出来ません。
しかし、通信教材を使えば、好きな時間に好きな科目や苦手な科目を
手軽に効率よく学習することが出来るようになります。
おすすめの通信教材はある?
次はそんな成績上位を狙えるおすすめの通信教材について、
詳しく紹介していきます。
①進研ゼミ
おすすめの通信教材の一つ目は【進研ゼミ中学講座】。
進研ゼミでは、それぞれのテスト範囲や日程、目標点などを把握した上で、
一人ひとり専用のテスト勉強プランを立ててくれます。
計画票をプロの指導者が作成してくれるために、
この計画票に従って勉強すれば効率よくテスト勉強ができるようになります。
また、暗記項目を丸暗記するのではなく、
テストで頻出するイラストや図解などと一緒に覚えるポイントも教えてくれます。
ただ暗記するだけでなく、視覚を使いながら暗記するために
より記憶への定着を図ることが出来ます。
テスト本番対策は全国のテストや先輩たちの声を元に作成しているため、
テスト頻出の問題を事前に学習することが出来ます。
テストの時間配分や出題形式に慣れさせる機会にもなります。
②スマイルゼミ
おすすめの教材の二つ目は、スマイルゼミ。
スマイルゼミでは、自分専用の対策講座が受講でき、
どの日にどの教科をどれだけやるかを細かく指導してくれます。
テスト範囲をまんべんなく学習できますし、
優先順位も指導してくれるために
どの勉強から手を付けたらいいか分からない状況を無くしてくれます。
また、得点力を底上げしてくれる3分トレーニングもおすすめです。
問題ごとに時間制限を設けることで、
本番さながらのスピードと正確さを身に付けられます。
テスト対策の段階から時間を意識して問題を解くことで、
テスト本番でも時間に余裕を持ちつつも正確に問題が解けるようになります。
そして、主要5科目だけでなく、
内申点にもかかわってくる実技教科もしっかり対策してくれます。
実技教科は丸暗記になりがちですが、
イラストや図解を使いながら分かりやすく紹介してくれるため、
暗記だけでは太刀打ちできない応用問題もスラスラと解けるようになります。
③ポピー
おすすめの通信教材の三つ目は、ポピーです。
ポピーはタブレットではなく、紙教材中心であるために
実際のテスト用紙に書く際の誤字や脱字、書き方のクセなどを
テスト前に把握することが出来ます。
また、数学の公式問題や国語の説明問題などを紙に書いて、
手を動かしながら考えて答えを出す力が身につきます。
また、ポピーは教科書準拠の教材であり、
主要5科目のテスト対策だけでなく、実技科目まで対策してくれます。
実技科目まで手が回らないという方も、ポピーでテスト対策をすれば、
内申点をしっかり獲得することが出来ます。
そして、毎月お届けの『FRESTA』はテスト対策だけでなく、
その先の高校入試にもつながる問題を掲載しています。
テスト対策をしつつも、高校入試に向けた応用問題を解きたい人は
この問題集で中学1年生から対策することが出来ます。
まとめ
今回は【中学生向け】うちの子だって遅くない!
通信教材と自宅学習だけで成績上位を狙う方法について、詳しく紹介してきました。
確かに中学生になると塾に通いだす子が多くなりますが、
通信教材や自宅学習だけでも十分に成績上位を狙うことは出来ます。
実際に塾なしでもテストで成績上位になったり、
高校入試で成功している人は増えてきました。
自宅学習の形もタブレットやアプリなど、
学習方法が多様化してきているために自宅学習でも効果が期待できます。
そんな自宅学習でおすすめの通信教材は
進研ゼミやスマイルゼミ、ポピーがあります。
これらの通信教材は定期テスト対策がしっかりしており、
教材によっては実技対策までしてくれます。
テスト勉強を何から手を付けていいか分からないという子も、
通信教材で一人一人に合わせた学習プランを立ててくれるために
スケジュール調整をしやすいです。
塾に通うか自宅学習にするか悩んでいる方は
是非、この機会に通信教材を始めてみてはいかがでしょうか?