近年、通信教材の在り方が変わってきています。
今までは紙媒体での教材中心でしたが、
徐々にタブレットの教材に移行して来ています。
タブレットで学習すれば、
隙間時間でも気軽に学習できますし、
紙教材とはまた違う良さがあります。
今回はそんなタブレット学習でおすすめの通信教材は
チャレンジタッチとスマイルゼミのどちらが良いのか
徹底比較していきます。
この記事を読めば、タブレット学習の効果を
さらに促進させることが出来ますよ!
チャレンジタッチとは?
チャレンジタッチとは、進研ゼミ小学講座で
提供されているタブレット学習サービスです。
チャレンジタッチはイラストが豊富で、
文字もわかりやすく表示されるために
小学生の子どもたちが学習するのに最適な環境です。
タブレットで楽しく学習していくことが出来れば、
学習習慣を身に付けることにもつながりますし、
自分で勉強をやろうという意欲を促進してくれます。
チャレンジタッチはお子さんの
学習レベルごとにレッスンが受けられるため、
基礎を固めたり、苦手を克服することはもちろん、
基礎からのステップアップとして応用問題や試験対策も
レベル別にレッスンが用意されています。
一人で学習するのではなく、
毎月赤ペン先生が提出課題を添削してくれるので
一人では気づかなかった苦手な部分を発見したり、
正解できた部分は褒めてくれるので
さらなる学習意欲アップに繋がります。
スマイルゼミとは?
スマイルゼミは紙教材での学習ではなく、
タブレット学習に特化した通信教育です。
子どもの理解度に合わせて学習できる
「無学年学習」を採用しており、
学年の壁を越えてさらなる学習の高みを
目指していくことが出来ます。
小学1年生から英語講座を配信していたり、
漢検に向けたドリルを用意するなど、
小学校低学年から応用的な学習に取り組めます。
スマイルゼミはタブレット学習なので、
朝学校に行く前や夕方の空いた時間でスキマ学習ができます、
タブレット操作に慣れたお子さんであれば、
勉強にも楽しく取り組むことが出来るようになっています。
学習内容は5教科+漢検ドリル・計算ドリル・プログラミングを用意しています。
主要5教科だけでなく、漢検対策ができたり、
プログラミング能力・英語力を身に付けられるなど、
他のお子さんよりも一歩リードした学習ができます。
チャレンジタッチとスマイルゼミを徹底比較!どちらがおすすめ?
チャレンジタッチとスマイルゼミの概要について知れたところで、
次はチャレンジタッチとスマイルゼミのどちらがおすすめか、
徹底比較していきます。
①月額料金
まずは月額料金です。
小学1年生のコースで比較していきます。
チャレンジタッチは12か月分一括払いだと、
月あたり 3,250円でお支払い合計 40,440 円です。
毎月払いより12か月分一括払いが
9,600円おトクとなっています。
6か月分一括払いだと、
月あたり 3,610円でお支払い合計 21,660円です。
毎月払いより6か月分一括払いが
2,460円おトクとなっています。
毎月払いだと月々 4,020円です。
チャレンジタッチに必要な専用タブレットの代金は
通常6か月以上のご受講で0円となっています。
スマイルゼミはタブレット1台に全教科入って
月額2,980円~(税込3,278円)です。
12か月払いだと39,336円(税込)~となります。
月額料金の点で比較すると、
スマイルゼミの方が毎月の料金と
1年間でかかる料金の合計は
進研ゼミよりも約800円ほどお安くなっています。
②お試し体験
次はお試し体験ができるかどうかを比較します。
チャレンジタッチはWeb上で無料体験できますが、
実際にタブレット現物を見て学習することは出来ません。
資料請求をしてチャレンジタッチの概要を知る程度です。
一方で、スマイルゼミは約2週間のお試しが可能です。
全額返金保証がついているので、0円で気軽に試すことが出来ます。
実際にペンのタッチ具合を確認したり、画面での学習を体験できるので、
しっかりと2週間お試ししてから、スマイルゼミの受講を検討出来ます。
お試し体験できるかどうかで言えば、
進研ゼミよりもスマイルゼミの方が環境は整っていると言えます。
③受講科目の豊富さ
次は受講科目の豊富さを比較していきます。
チャレンジタッチはタブレット1台で、
主要4科目+英語と赤ペン先生の添削指導、
オンライン授業の閲覧、全国規模の診断テスト、
プログラミング、電子書籍約1,000冊、
漢検・英検対策がついています。
一方のスマイルゼミはタブレット1台で、
主要4科目+英語と漢検ドリル・計算ドリル、
プログラミングに加えて、
スマイルゼミ特有の学習法である無学年学習がついてきます。
受講科目の豊富さで言えば、毎月の提出課題の添削指導や
診断テストの受講、電子書籍の閲覧などができる
チャレンジタッチの方が多くの科目を受講できます。
④苦手対策
次は苦手対策について比較していきます。
チャレンジタッチでは、忘れたころに
もう一度解き直して復習したり、
つまずきの原因を分析して苦手を解消してくれます。
過去の重要単元のおさらいも出来ますし、
得意分野だけでなく苦手分野もさかのぼれるために
学年を超えて復習・強化することが出来ます。
一方のスマイルゼミは無学年学習を取り入れているため、
こちらも学年をさかのぼって復習することが出来ます。
しかし、特に苦手分野に特化した講座は設けられていないようです。
苦手対策に関して言えば、
チャレンジタッチの方が苦手分野を繰り返し学習できますし、
学年を超えてさかのぼることで、苦手分野を強化してくれます。
⑤サポートの充実度
最後はサポートの充実度を比較していきます。
チャレンジタッチは応援メッセージを送ってくれたり、
丸付けの自動採点、赤ペン先生の添削指導、
学習達成後のご褒美が付いてくるなど、
サポートが非常に充実しています。
一方のスマイルゼミは約2週間のお試し体験だけでなく、
保護者向けの専用アプリでお子さんの学習内容や進度を把握したり、
トーク機能でお子さんをサポートしてくれます。
また、学習を頑張った分だけランクが上がるために
全国のみんなの前で表彰してくれたり、
学習を達成するともらえる「スター」や「コレクションカード」を集めて、
キャラをカスタマイズしたり、さらなる知識を身に付けることが出来ます。
サポートの充実度で言えば、
チャレンジタッチもスマイルゼミも充実していることが分かります。
まとめ
今回は【小学生向け】タブレット学習はどちらがいい?
チャレンジタッチとスマイルゼミを徹底比較!について、
詳しく紹介してきました。
まずはチャレンジタッチとスマイルゼミの
タブレット学習の内容を把握して、
その上でチャレンジタッチとスマイルゼミの違いを
比較して検討していくことをおすすめします。
チャレンジタッチは受講科目の豊富さと苦手対策が優秀で、
スマイルゼミは月額料金とお試し体験ができる点が優秀です。
サポートの充実度はどちらも豊富で充実しています。
お値段をお安くしたい、お試し体験をしてから受講したいと
考えている方はスマイルゼミのタブレット学習を検討し、
受講科目が豊富な方が良いという方や、
苦手対策をしっかりやりたいという方は
チャレンジタッチのタブレット学習を検討すると良いでしょう。
チャレンジタッチとスマイルゼミのどちらが良いかは、
重視するポイントによって人それぞれ違いますが、
この機会に是非、チャレンジタッチとスマイルゼミで
タブレット学習を始めてみるのはいかがでしょうか?